フードドライブ事業について(ご報告)

 2021年09月07日

 瀬戸内市社会福祉法人等地域貢献活動推進協議会では、フードドライブを実施し、瀬戸内市生活相談支援センターが行う生活困窮者支援活動、居場所づくり(こども食堂等)に活用するための食料品の確保に協力しました。
 令和3年8月末現在の実績として、市内13法人のうち、社会福祉法人愛あい会、社会福祉法人旭川荘、社会福祉法人岡山千鳥福祉会、社会福祉法人アストラ会から、ご協力をいただきました。年度内に他会員法人からもご協力いただく予定です。
 生活困窮の問題は、周囲に相談しづらく、相談者が孤立しやすく、問題が深刻化しやすい傾向にあります。
 食品等をお渡しするだけで課題が解決することはないと思いますが、食料支援を通して困りごとを地域全体で受け止め、相談者とのつながりづくりのきっかけになればと考えています。
 1法人・事業所だけでは、出来ることも限られることから、会員法人と社会福祉協議会による連携・協働により「社会福祉法人における公益的な取り組み」を一過性のものではなく、より充実できるように、協議・検討を行っていきたいと考えています。

 

〔令和3年8月末現在の寄付の実績〕
(1)寄贈内容:玄米、レトルトカレー、乾麺、即席めん、インスタント食品、缶詰、ジュース、お菓子等
(2)寄付個数:250品
(3)総重量:約84キロ