福田地区で「つながりワーカー養成講座」を開催!
2025年02月13日
地域でちょっと気になる人を、さりげなく支えていくためには、地域やご近所での見守りが大切です。
福田地区では民生・児童委員と福祉委員が協力して見守り活動を行っており、今回は様々な福祉的課題を抱える人に①気づく、②つながる、③つなげる、④見守るの4ポイントに分けて学ぶ「つながりワーカー養成講座」をスキルアップ研修として令和7年2月8日(土)に開催しました。
19名の民生・児童委員、福祉委員が参加され、具体的事例を基に、地域で困難を抱える方の背景・状況、望ましい声かけの仕方、行政・社協等への繋ぎ方のポイント、あわせて地域でできることを5つのグループに分かれて学びました。
地域でのつながり・見守りの輪を更に広げていくため、他地区の社会福祉協議会にも呼びかけて同講座を開催していく予定です。
※この講座は『中央共同募金会「地域での孤立に気づき、つながり、見守る人材(つながりワーカー)養成および実践活動助成」』を受けて実施しています。充実した研修を行うことができ、「赤い羽根ポスト・コロナ(新型感染症)社会に向けた福祉活動応援キャンペーン」を通じて、ご寄付をいただいたすべての方に感謝申し上げます。